入社したのは平成27年3月。それまでは同業である足場の仕事を自営でしていました。
父親の引退を機に、後々のことも考え、自営ではなく会社員として勤めるのもいいかなと思い、美徳工業への入社を決意。

私にとって、社長は高校時代の先輩で、部活が同じ時期もありました。また、専務とは子供会が一緒。ご縁を強く感じた点も志望動機の一つになっています。

現場で足場の組み立て、および解体を行ないますし、現場を監督する機会も多くあります。

業務で心がけているのは、できる限り、協力くださっている皆さんの手助けをすること。美徳グループとして仕事を請け負う形ですから、協力会社の皆さんと一緒に肩を並べて進んでいく。その方針に則って行動しています。

綿密なコミュニケーション。安全面への配慮。様々な面で皆さんと話し合いを通じて改善するようにしています。

夏は暑くて冬は寒い。そこだけが大変だと思っています。特にここ数年に渡る夏の暑さは普通ではありません。自分も周囲も含め、脱水症状を起こさないように、小まめな水分補給と汗をかいた衣服の着替えです。

業務で体力的に辛いと思うことは皆無。それと美徳ブループにはいい人しかいないため、人間関係の煩わしさが全くないですね。それはたいへんにありがたい。

嬉しいのは、私たちの仕事に対してお客様が喜んでくれた時です。それと仲間の皆さんが、自然な形で手伝いに来てくれた時。逆に誰かが困っていると感じたら、私もサポートにまわります。

いろいろな種類の足場の仕事を経験できるのも各々の成長に繋がりますが、どの現場の仕事でも、働く人間に対して絶対に無理をさせない会社であることです。

できる人たちが率先して仕事を進め、種類的に初めてだったり、仕事そのものが初心者の場合は、その人に合った場所を与えてくれる。そういう土壌が美徳工業および美徳グループにはあります。

私自身もその一員として、その点を強く意識しています。上司にあたる社長や専務を、もっと手助けできる存在になりたいです。