工事部
野村 貴弘
どのような足場の仕事にも対応できるのが美徳工業の強みです
入社経緯から教えてください
創業当初から働いていますから、もう25年程になりますね。まだ名前が美徳工業ではなかった頃。渡辺社長がまだ普通にメーカーさんの仕事に下請けで入っていて、「今度独立するから一緒に働いてみないか?」と誘ってもらいました。
私は社長と同級生で、ある現場で再会。仕事での関わりを持つようになりました。
業務内容を教えてください
足場の組み立てと解体を現場で行なっています。
私が行く現場は、住宅の塗装用足場が多いですね。住んでいる方や近隣の方への配慮を常に意識しています。
今はリフォームの仕事が多く、その場合、人が住んでいる訳です。物を乱暴に置いたりしたら何かしら破損させてしまいます。そういった点や音の問題にも注意を払っていますね。
仕事で大変なのと嬉しい点を教えてください
まず思うのは、材料の段取りです。足りなければ仕事にならないし、余りが多くあってもいけない。少しだけ予備として持っていくのが丁度いいです。近ければ足りない時に取りに来れますが、遠かったらそれだロスになりますからね。
暑さ寒さに関しては、自分だけでなく仲間の様子も注視しています。逆に嬉しいのは、毎日いろいろな現場に行けるので、変化があって楽しいことです。ですから、ナビが必要ないくらい道は覚えましたね。
同業他社と比較した際、美徳工業の強みとは?
足場には様々な種類があります。美徳工業では多種多様な足場を扱っていますから、どんな足場でも対応できる。
足場の材料だけでなく、仕事そのものの経験値も豊富。その点でも高い対応力があります。そこが最大の強みでしょうね。
珍しい分野では、映画撮影用の仕事もさせていただいています。そういう仕事に関われるのも、働く人間としては楽しいです。
将来的な仲間へ向けてのコメント
未来の仲間へ求める点とは?
最初から仕事ができる人間なんていません。真面目に一生懸命で仕事に取り組める人であれば大歓迎です。
飽きることなく、最初はできないなりに仕事と向き合える方であれば、私たちは真剣にバックアップします。
頑張る人であれば指導もフォローもしやすい。気持ち的にも教えたくなります。